10代の頃、「大人になればニキビなんて自然に治る」と信じて疑わなかった私。 しかし現実は、20代になっても30代になっても、繰り返すニキビと、新たに加わった「毛穴の開き」に頭を抱える毎日でした。
「美容は好きなのに、自分の肌がきれいじゃないから公言できない」 そんな引け目を感じていた私に訪れた、意外な転機についてお話しします。
美容オタクなのに「美容が好き」と言えなかった理由
20代の私は、美容雑誌を読み込み、話題のスキンケアは片っ端から試すほど美容が大好きでした。
しかし、心の中ではいつも自分を否定していました。
- 「こんなに投資しているのに、私の肌は汚いまま」
- 「美容好きと言いながら、この肌では説得力がない」
周りから「詳しいね」と言われても、素直に喜べない。好きなものを「好き」と言うことすら、肌の状態のせいでブレーキがかかってしまう。この「理想と現実のギャップ」が、何より精神的につらかった記憶があります。
社会人になり、加速した「肌へのコンプレックス」
社会に出ると、清潔感や第一印象がこれまで以上に重要視されます。
- 商談で相手の視線が自分の肌にいっている気がする
- 明るい照明の下で人と話すのが怖い
そんな不安から、気持ちがどんどん内向きになり、本来の自分を出せないこともありました。肌の状態が、私の自己肯定感に直結していた時期でした。
予想外の転機:マラソンが教えてくれた「肌の安定」
そんな迷走していた時期に、ひょんなことから始めたのが「マラソン」でした。 運動部出身だったので動くことには慣れていましたが、大人になってから始めた走る習慣は、私に意外な変化をもたらしました。
それまで、何千円、何万円とスキンケアに注ぎ込んでも変わらなかった肌が、走り始めてから不思議と安定し始めたのです。
理由は一つではないでしょう。
- 代謝が上がり、血行が良くなったこと
- 汗をかくことで毛穴の詰まりがリセットされたこと
- 走ることでストレスが発散されたこと
「肌をきれいにするのは、外側からのケアだけじゃないのかもしれない」 そう気づいた最初の瞬間でした。
解決はしていないけれど、見えた「希望の光」
もちろん、マラソンを始めたからといって、ニキビや毛穴が完全に消え去ったわけではありません。相変わらず良い時期と悪い時期を繰り返してはいました。
しかし、「自分の行動(生活習慣)で肌が変わる」という小さな成功体験は、私にとって大きな自信となりました。
「とりあえず塗る」だけの受け身のスキンケアから、自分の体全体で肌を考える「攻めの姿勢」へ。私の肌との向き合い方は、ここから少しずつ変わり始めました。
まとめ:肌の悩みは、一歩踏み出すきっかけになる
20代・30代を振り返ると、肌のせいで自信をなくしていた時間が長かったかもしれません。でも、その悩みがあったからこそ、私はマラソンに出会い、今の健康的な考え方に辿り着けました。
もし今、あなたが「何をしても肌が変わらない」と絶望しているなら、一度スキンケアの枠から飛び出してみるのも一つの手かもしれません。
私が40代を目前にして、ようやく辿り着いた「肌の根本的な考え方」については、次の記事で詳しくお伝えしていきます。

