「角質ケア」と聞くと、皆さんはどんなイメージを持ちますか?
以前の私は、「なんだか肌に刺激が強そう」「無理に剥がすのは怖いな」と、少し遠ざけていたところがありました。でも、どれだけ丁寧に保湿をしても、良いと言われる美容液を試しても、肌に栄養が届いていかないような、もどかしい感覚がずっと消えなかったんです。
そんな私の考えが変わったのは、意外なことがきっかけでした。
社会人になって始めた「マラソン」です。 走って汗を流し、体の巡りが良くなることで、あんなに荒れがちだった肌が少しずつ安定していくのを実感しました。
「もしかして、肌も体と同じで『巡り(ターンオーバー)』を整えてあげることが一番大切なんじゃないかな?」
そんな仮説に辿り着いたとき、ようやく出会えたのが「タカミスキンピール」でした。
刺激を避けたい40代の私が、なぜこの「水のような美容液」を信じて使い続けているのか。そして、肌と心にどんな変化があったのか。
今日は、私の肌の転機を支えてくれたこの一本について、正直な気持ちをお話ししたいと思います。
マラソンが教えてくれた「角質とターンオーバー」の意外な関係
「どうして走るだけで、肌が安定するんだろう?」
不思議に思って色々と調べていくうちに、一つの答えに辿り着きました。それは、**「代謝とターンオーバー」**の関係です。
走ることで体温が上がり、たっぷりと汗をかく。血行が良くなることで、肌の細胞ひとつひとつに栄養が行き渡り、古くなったものが自然と押し出されていく。 そのとき、私の頭にはある仮説が浮かびました。
「もしかして私の肌は、高価な美容液が足りないんじゃなくて、古い角質を溜め込みすぎて『肌のメタボ』状態になっていただけなんじゃ……?」
思えばこれまでの私は、新しい成分を「足す」ことばかりに必死でした。でも、消費する以上に食べ続けて、体の中にどんどん余分なものが溜まって太ってしまうのと同じで、肌も「不要なものをスムーズに送り出す(ターンオーバー)」という排出ができていなければ、どんなに良い成分を与えても、肌はそれを消化しきれずにアップアップになっていたんです。
栄養過多でパンパンになっているところに、さらに高級なクリームを塗り重ねても、肌はそれをうまく受け取ってくれません。
かといって、10代の頃のようにスクラブやパックで無理やり「削ぎ落とす」のは、40代の肌には刺激が強すぎます。
必要なのは、無理に奪うことじゃない。 肌が本来持っている「生まれ変わる力」をそっと優しく助けて、巡りをスムーズにしてあげること。
この確信こそが、私がスキンケアの主役を「角質ケア」へと切り替えた、一番の理由でした。
数ある中で「タカミスキンピール」を選んだ決め手
「角質ケアが大切」だと確信したものの、実はすぐにタカミスキンピールに飛びついたわけではありませんでした。むしろ、人一倍「本当に大丈夫?」と疑っていたくらいです。
というのも、私は昔から美容部員さんに「 reiさんは少し皮膚が薄い方ですね」と言われることが多く、季節の変わり目にはいつもの化粧水ですらヒリヒリしてしまうような、いわゆる**「ゆらぎやすい敏感肌」**を自覚していたからです。
一般的な角質ケアといえば、「拭き取り」や「ピーリング」など、物理的に何かを剥がすイメージが強かった当時の私。 「肌が薄い私がそんなことをしたら、もっとヒリヒリして大変なことになるんじゃないか……」 そんな不安が、心のどこかにずっとありました。
そんな私が、勇気を出してタカミスキンピールを試してみようと思えたのは、その独自のコンセプトに惹かれたからです。
それは、「剥がすのではなく、角質層を整える」という考え方。
「水のようなテクスチャーで、肌に馴染ませるだけ」という使い方も、摩擦を極限まで避けたい私にとっては大きな安心材料でした。
ドキドキしながら、初めて肌にのせた時の感覚は今でも覚えています。 「あ、全然ヒリヒリしない……」
拍子抜けするほど刺激がなく、まるで水そのもののような優しさ。けれど、その後に使う化粧水の馴染みが、いつもと全然違ったんです。砂漠が水を吸い込むように、じわーっと肌に入っていくような感覚。
「これなら、私の薄い肌でも仲良くやっていけるかもしれない」
1日、2日と使い続けるうちに、手触りが少しずつ変わっていくのを感じて、「これは今までのケアとは何かが違う」という確信が、期待へと変わっていきました。
【本音レビュー】実際に使い続けて感じた3つの変化
「なんだかいい予感がする」と感じてから、しばらく使い続けてみて。 鏡を見るのが少しずつ楽しみになってきた、私の肌の具体的な変化を3つにまとめてみました。
① 「ゴワゴワ」が「フワフワ」へ。手触りの劇的な変化
一番驚いたのは、洗顔中やスキンケアの時に触れる、肌の感触です。 以前はどこか硬くて「ゴワゴワ」としていた私の肌。例えるなら、お手入れを忘れた古い革製品のような、表面が強張っている感じがありました。
それがタカミスキンピールを習慣にしてから、指先が触れたときに「おっ」と思うほど、柔らかく「フワフワ」した感触に近づいてきたんです。不要な角質を溜め込まず、肌が本来の柔軟性を取り戻してきたような、そんな嬉しい手応えでした。
②毛穴が目立ちにくくなり、肌が「乾かない」安心感
もう一つの大きな変化は、毛穴の目立ち方です。 角質が整い、その後に使う化粧水の馴染みがぐんと良くなったおかげか、肌のキメがふっくらと整うようになりました。
これまでは、どんなに保湿してもすぐに「乾いている感じ」がして、その乾燥が原因でさらに毛穴がパカッと開いて見えていた私。でも今は、内側から満たされている安心感があり、夕方の鏡で見かけていた「乾燥による毛穴落ち」も気にならなくなってきました。
③ 繰り返していた「角質詰まりニキビ」との距離
これまで私の肌を悩ませてきたのは、角質が厚くなって出口が塞がることでできていたニキビでした。 タカミスキンピールを使い始めてからは、無理に「攻める」のではなく、毎日穏やかに角質を「整える」ことができています。
「今日は調子が悪いかも」と怯える日が減り、肌の状態が一定のラインで安定している。この「大きな波がない」という状態こそが、私がずっと求めていたものでした。
40代の肌に。私が実践している「効果を引き出す」使い方
タカミスキンピールを使いこなす上で、私が何よりも大切にしていることがあります。それは、公式でも推奨されている「塗った後に3分待つ」というルールです。
正直に言うと、最初は「3分って意外と長いな……」と思っていました。でも、急いで次の化粧水を重ねてしまった日と、しっかり3分待った日とでは、その後の化粧水の馴染み方がまるで違うんです。
3分待つことで角質層までじっくり浸透し、肌が「次の水分を受け入れる準備」を整えてくれる。この時間を惜しまないことが、フワフワ肌への一番の近道だと実感しています。
私の「3分間」の過ごし方
とはいえ、忙しいお風呂上がりにじっと鏡の前で待つのは大変ですよね。私はこの3分を、こんな風に日常のルーティンに組み込んでいます。
- お風呂上がり、何よりも先にタカミを顔に馴染ませる
- 待っている間に、パパッと着替えを済ませる
- そのままお風呂掃除をしてしまう(ついでに済ませると楽!)
- 余裕がある時は、ドライヤーで髪を軽く乾かし始める
「スキンケアのために待つ」と思うと長く感じますが、「何かをしている間に、肌が整ってくれている」と考えれば、むしろ効率的な時間になります。
お風呂上がりは体も温まって巡りが良くなっている絶好のタイミング。そこでこの3分を設けることで、一日頑張った肌への「お疲れ様」の気持ちを込めるようにしています。
.気になる点:あえてデメリットを挙げるなら?
ここまで良い変化をたくさんお話ししてきましたが、これから試してみたいと思っている方のために、私が感じた「正直なところ」もお伝えしておきますね。
「魔法」のような即効性はない
タカミスキンピールは、塗った瞬間にシワが消えたり、翌朝ニキビがなくなったりするような「即効性」を求める美容液ではありません。
私の感覚では、コツコツと使い続けているうちに、ある日ふと
「あれ?最近、肌の調子が悪くないな」
「そういえば、手触りが柔らかくなってる!」
と、後から変化に気づくようなイメージです。
短気な方には少しもどかしいかもしれませんが、40代の肌を根本からゆっくり整えていくには、この「穏やかさ」がむしろ必要なのだと感じています。
価格とコスパの考え方
「1本5,000円(税込)」という価格は、決して安くはありませんよね。私も最初は「続けられるかな?」と少し構えていました。
でも、実際に使ってみると、私の場合は1ヶ月で使い切れないこともありました(※使用量にもよりますが)。「角質のメタボ」を防ぎ、その後に使う化粧水の効果を最大化してくれることを考えれば、今の私にとっては納得のいく、妥当な投資だと思えるようになりました。
あれこれと新しい「攻めの美容液」に手を出して失敗するよりも、この1本をベースに置いておくほうが、結果としてお財布にも肌にも優しい。今はそんなふうに感じています。
まとめ:肌のサイクルを味方につけて、穏やかに過ごす
40代になって感じたのは、肌を無理に変えようとするのではなく、肌が本来持っている「生まれ変わる力(ターンオーバー)」をそっと手助けしてあげることの大切さでした。
マラソンで体の巡りを良くするように、タカミスキンピールで肌の巡りを整える。
この習慣ができてから、鏡を見てため息をつく日がぐんと減りました。もし今、あなたが「何を塗っても肌に入っていかない」「肌がゴワゴワして自信が持てない」と感じているなら、一度「角質ケア」という原点に戻ってみませんか?
完璧じゃなくても、健やかでフワフワな肌。 そんな「自分にとっての合格点」を、この一本と一緒に目指していけたら嬉しいです。

