10代からニキビと戦い、20代・30代は毛穴を隠すことに必死だった私。 しかし40代が目前に迫った頃、これまで経験したことのない「肌の拒絶反応」に直面しました。
「昨日まで使えていた化粧水が、急にしみる……」
そんな変化をきっかけに、私が思い切って「やめたこと」と、ようやく辿り着いた「守りのスキンケア」についてお話しします。
流行の「攻め成分」を追いかけるのをやめた
以前の私は、SNSで話題の成分や「劇的に変わる」という口コミに目がない、典型的なスキンケア迷子でした。
- 高濃度の美容成分を何種類も重ねる
- インフルエンサーの「激推し」をそのまま試す
しかし、40代手前の肌は想像以上にデリケート。効果を期待して塗った強い成分が、逆に赤みやヒリつきを招くことも増えました。 「誰かにとっての正解が、今の私にとっても正解とは限らない」 その当たり前の事実に気づき、情報に振り回される「攻めの美容」を卒業することにしました。
「頑張りすぎること」をやめた
かつての私は、スキンケアを「義務」のように感じていました。どんなに疲れていても、10ステップもの工程をこなさなければ綺麗になれないと信じ込んでいたのです。
でも今は、自分の体調や肌の状態に合わせて、無理をしないことを選んでいます。
- 疲れている日は、最低限のシンプルケアで即寝る
- 肌が揺らいでいる時は、新しいものは一切試さない
「ちゃんとやらなきゃ」という強迫観念をやめたことで、皮肉にも肌の調子は安定し始めました。心の余裕が、肌のバリア機能に繋がるのだと実感しています。
「自分を責めること」をやめた
合わない化粧品で肌が荒れたとき、以前の私は「これを選んだ私が悪い」「私の肌が弱いからだ」と自分を責めていました。
でも今は、「あ、この成分は今の私には少し強かったんだな」と、冷静に事実を受け止めるだけ。自分の肌を否定するのをやめ、ただ「今の状態」を観察することに徹しています。
自分を責めるエネルギーを、肌を「保護」するためのエネルギーに転換するようにしたのです。
今の私が、最も大切にしている「保湿と保護」
攻めのケアをやめた代わりに、私が最優先にしているのは**「徹底した保湿」と「外部刺激からの保護」**です。
何かを劇的に変える魔法はありません。でも、
- 肌の水分を逃さないこと
- 摩擦を極限まで減らすこと
- バリア機能をサポートすること
この基本を愚直に守るようになってから、季節の変わり目や花粉の時期でも、肌が大きく崩れることが少なくなりました。
まとめ:やめることで、肌との距離が近くなった
40代を前にした肌の変化は、私に「引き算の重要性」を教えてくれました。 流行を追うことや、無理に攻めることをやめたことで、ようやく自分の肌の本当の声が聞こえるようになった気がします。
もしあなたも「最近、これまでのケアが合わない」と感じているなら、それは肌からの「守ってほしい」というサインかもしれません。
私が実際に「やめて正解だった」具体的なケアの失敗談については、こちらの記事に詳しくまとめています。


